労働者保護法の基礎と構造 法規制の柔軟化を契機とした日独仏比較法研究

2017年 第40回 労働関係図書優秀賞受賞

労使合意による例外設定(逸脱)を認める規制手法に注目し、その有用性と限界を明らかにする。労働者保護の実現において、誰がどのように関わるのが適切であるのかを包括的・体系的に論ずる。


目次

第1編 問題の所在(労働法の特徴と問題点

国家規制と労使合意の関係

学説の議論

法規制からの逸脱と労働者の同意

本書の検討内容)

第2編 ドイツ(伝統的労働協約制度と国家規制

労働組合をめぐる変容と労働法体系への影響

事業所委員会制度と国家規制

ドイツ法の分析)

第3編 フランス(団体交渉・労働協約制度の概要

法規制の柔軟化と労働協約

フランス法の分析)

第4編 総括(ドイツ・フランスの比較

日本法の分析

結論と展望)


著者紹介

桑村 裕美子 (クワムラ ユミコ)  

1981年9月鳥取県に生まれる。2004年3月東京大学法学部卒業、同4月東京大学大学院法学政治学研究科助手(~2007年3月)。2007年4月~現在、東北大学大学院法学研究科准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

出版社:有斐閣
ISBN:9784641144903
作者: 桑村裕美子
參考價:NT$3040
NT$3040