エビ・カニ類資源の多様性

2003年4月5日に日本水産学会大会行事としてシンポジウム「地域特産資源としてのエビ・カニ類の多様性と重要性」を東京水産大学で開催した。このシンポジウムの目的は、地域の漁業を支えている資源としてのエビ・カニ類について、主要種の生態学的特性に関する知見を集約するとともに、資源生物、資源解析、資源経済という研究分野の枠を越えて資源の維持管理や利用上の問題点と今後の展望について討議を行うことであった。本書は当日の講演に質疑応答の趣旨を考慮して執筆し、編集したものである。

 

目次      

1 寒海性種の漁業と資源生態(能登半島周辺のホッコクアカエビ

北海道野付湾のホッカイエビ

北海道周辺のケガニ

日本海沖合域のベニズワイ)

2 暖海性種の漁業と資源生態(鹿児島湾のナミクダヒゲエビ

土佐湾の小型クルマエビ類

大阪湾のガザミ)

3 資源の把握と流通(資源の構造と分布

資源評価と管理のあり方

漁獲後の品質管理

地域特産エビ・カニ類のマーケティング)

ISBN:9784769909880
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參考價:NT$936
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